近年、AIによる画像生成技術の進化とともに、「AIイラスト」を楽しむ人が急増しており、aiイラストの投稿サイトが海外でも人気上昇中です!MidjourneyやStable Diffusionなどを使って手軽に高品質なアートを作成できる一方で、その作品を発表・共有・販売できる場所を探しているクリエイターも多いのではないでしょうか?
特に海外の投稿サイトは、グローバルな評価を受けられるだけでなく、収益化の可能性も広がっています。しかし、言語の壁や著作権の問題など、気になる点も多いですよね。
この記事では、海外で人気のAIイラスト投稿サイト10選を詳しく紹介し、サイトの特徴や注意点、使い方のコツなどをわかりやすく解説します。これからAIアートを世界に向けて発信したい方にとって、きっと役立つ内容です。
- 世界中のクリエイターと繋がり作品を共有できる海外AIイラスト投稿サイトの存在
- 表現の自由度や多様な評価基準など海外サイト特有のメリット
- 著作権、利用規約、投稿制限など海外AIイラスト投稿サイト利用時の注意点
- 翻訳ツールや日本語解説の活用による英語が苦手な人向けの海外サイト利用方法、収益化の可能性
aiイラストの投稿サイト 海外でも注目されている理由
- 世界中のユーザーと繋がれるグローバルな可能性
- AIアートの需要が高まっている背景
- 国内サイトでは得られない表現の自由や評価
世界中のユーザーと繋がれるグローバルな可能性
AIイラスト投稿を海外サイトで行う最大のメリットは、世界中のユーザーに自分の作品を見てもらえることです。国内のSNSや投稿サイトでは到達できない層にまでリーチでき、国籍や文化を超えて反応を得られるのは、非常に魅力的です。
英語圏はもちろん、ヨーロッパやアジアのクリエイターとの交流も活発で、作品に対するフィードバックやフォロワー獲得のチャンスも広がります。
AIアートの需要が高まっている背景
AIが生み出す独創的なビジュアル表現は、従来のデジタルアートとは一線を画すものとして注目されています。NFTやWeb3のトレンドと相まって、AIイラストのアートとしての価値も向上しています。
特に海外では「AIアーティスト」という新しいジャンルが確立されつつあり、AIで生み出した作品をポートフォリオに加えることが、クリエイターとしての武器になるケースも増えています。
国内サイトでは得られない表現の自由や評価
一部の国内サイトでは、AI生成作品の投稿に制限があったり、審査が厳しかったりするケースもあります。対して、海外のプラットフォームではAIアートをひとつの創作表現として歓迎しているところが多く、作品の自由度が高いです。
また、AIに対する捉え方も柔軟で、技術・アート・哲学的な側面からも評価される傾向があります。
AIイラストを投稿できる海外サイトおすすめ10選
AIイラストを投稿・共有・販売したい方にとって、どの海外サイトを選ぶかはとても重要です。ここでは、特におすすめできる10のプラットフォームを紹介し、それぞれの特徴やメリットを解説します。
- ArtStation(アートステーション)
- DeviantArt(ディヴィアントアート)
- NightCafe(ナイトカフェ)
- Dream by Wombo(ドリーム・バイ・ウォンボ)
- OpenArt
- Fotor AI Art
- Playground AI
- KREA
- Midjourney
- Leonardo.Ai
1. ArtStation(アートステーション)

ArtStationは、プロのアーティストから趣味のクリエイターまで幅広く利用されている、ハイクオリティな作品投稿サイトです。ゲーム業界や映像業界の関係者が閲覧することも多く、ポートフォリオとしての活用にも最適です。
- 商用利用OK(販売も可)
- AIアートの専用タグあり(2023年以降は明示が必須)
- プロフェッショナルな雰囲気
- ❗英語が基本。UIにやや専門用語あり
2. DeviantArt(ディヴィアントアート)

DeviantArtは世界最大級のアートコミュニティ。AIアートの投稿も可能で、ファンとの交流やコメントのやり取りがしやすいのが魅力です。
- AIイラスト投稿専用のカテゴリあり
- フォロー、コメント、コミュニティが活発
- 投稿に寛容で初心者にもおすすめ
- ❗一部機能は有料会員限定
3. NightCafe(ナイトカフェ)

NightCafeはAIアート生成と投稿が一体化したプラットフォーム。作品を生成したらそのまま投稿・公開ができ、さらに印刷販売(プリント販売)まで対応しています。
- ブラウザで完結、操作が簡単
- クレジット制で生成枚数管理(無料枠あり)
- 投稿と販売が同時にできる
- ❗アカウント登録が必須
4. Dream by Wombo(ドリーム・バイ・ウォンボ)

Wombo Dreamはスマホアプリとブラウザ両方で利用できるAIアート生成&投稿サービス。直感的な操作で投稿まで完了できるので、スマホ中心のユーザーにも人気です。
- スマホアプリ対応(iOS/Android)
- 英語がほぼ不要のシンプルUI
- SNS共有機能も強い
- ❗販売機能は限定的
5. OpenArt

OpenArtはAIアートに特化した新興プラットフォームで、Stable DiffusionやDALL·Eなどで生成した作品を投稿できます。作品のタグ付けや生成プロンプトの共有など、AIに特化した機能が充実しています。
- AIアートの保存・共有がメイン機能
- プロンプトの管理や再生成機能あり
- コミュニティも急成長中
- ❗若干マニアックな操作が必要
6. Fotor AI Art

Fotorはもともと画像編集ツールで知られるサービスですが、近年はAIアート生成と共有機能も充実してきています。ブラウザ上で手軽に利用でき、初心者にも優しい設計です。
- UIがとてもわかりやすい
- 投稿・SNS共有がスムーズ
- 日本語対応あり
- ❗一部機能は有料(Proプラン)
7. Playground AI

Playground AIは、生成・保存・公開の機能が揃ったAI画像の実験場のようなサービスです。教育や研究目的にもよく使われ、プロンプトやモデルの比較に強みがあります。
- Midjourney風の出力も可能
- 学術的・技術的な共有が多い
- 商用ライセンスあり
- ❗英語が多く、上級者向き
8. KREA
KREAはAI生成アートとファッション・デザインに特化したSNS的プラットフォーム。スタイルベースの検索やインスピレーションの共有に力を入れています。
- ビジュアル検索が可能
- AI生成+実写系も混在
- UIがスタイリッシュ
- ❗実験的な機能が多くやや不安定な時も
9. Midjourney

Midjourneyで生成した作品は、公式のDiscordコミュニティやギャラリーページに投稿することも可能です。直接販売機能はありませんが、ポートフォリオのリンク集として使うことで他サービスへの誘導が可能になります。
- コミュニティ内でリアクションが得られる
- 他人のプロンプトから学べる
- ギャラリーで自分の作品を一覧化
- ❗投稿=公開となるので注意
10.Leonardo.Ai

Leonardo.Aiで生成した作品は、公式サイト内の「コミュニティフィード」やDiscordコミュニティに投稿できます。直接販売機能はありませんが、フィードをポートフォリオとして活用し、他のプラットフォームやSNSへの誘導に役立てることが可能です。
- コミュニティからフィードバックや「いいね」を獲得
- 他ユーザーのプロンプトや設定を参考に学習
- 自分の作品をフィードで一覧表示
- ❗無料プランでは投稿=公開(非公開は有料プランのみ)
AIイラスト投稿時に知っておきたい注意点

AIイラストを海外の投稿サイトにアップロードする際には、いくつかの重要なポイントに注意しなければなりません。特に著作権やサイトごとのルールは国やサービスによって異なるため、知らずに違反してしまうケースも少なくありません。ここでは、事前に確認すべき主な注意点を解説します。
- AIアートの著作権は誰のもの?
- 各サイトの利用規約を確認しよう
- AI作品の投稿が禁止・制限されているサイトもある
- まとめ:投稿前には必ず「規約と文化」をチェック
AIアートの著作権は誰のもの?
AIによって生成されたイラストは、著作権の所在が曖昧なことが多いです。特に海外では、「人間による創作性」が認められない限り、著作権は発生しないとされることがあり、自動生成された作品は著作権保護の対象外になる可能性があります。
たとえば、アメリカではAIのみで作られた画像は著作権の対象外とされることが多く、投稿後に第三者に無断利用されても法的に保護できないケースがあります。
そのため、以下のような対策が推奨されます:
- 自分でプロンプトや構図を細かく設計する(創作性を主張)
- 画像に署名やウォーターマークを入れる
- 商用利用を想定する場合はライセンス明記を徹底
各サイトの利用規約を確認しよう
投稿先のプラットフォームによっては、AI生成画像の投稿を明示的に制限している場合があります。また、「投稿作品に対する権利は誰にあるか」や「商用利用可否」なども大きく異なります。
例えば:
- ArtStation:AI作品は許可されているが、AIであることの明示が必須
- DeviantArt:AI作品用タグがあり、非AI作品との区別を推奨
- Behance:基本的に制限なしだが、Adobeのポリシーに準拠する必要あり
投稿前には、必ず以下の点を確認しましょう:
- 投稿可能なコンテンツの種類(AI作品OKか?)
- AI作品に関するラベル・タグ付けのルール
- 投稿後の権利帰属(ユーザーか運営か)
- 商用利用や転載時の対応
AI作品の投稿が禁止・制限されているサイトもある
全ての海外サイトがAIイラストを歓迎しているわけではありません。一部のクリエイターやプラットフォームでは、AIアートに対して否定的な見解を持っており、投稿自体を禁止または制限している場合があります。
また、コミュニティ内でAI作品が敬遠されたり、ネガティブな反応を受けるケースもあるため、サイト選びは慎重に行う必要があります。
⚠️ 投稿が制限される例:
- 一般的なポートフォリオサイトでAI作品が明示されていない
- フォトリアル系サイトでAI画像が誤解を招く場合
- クリエイターの手描き作品中心のコミュニティで投稿拒否されることも
まとめ:投稿前には必ず「規約と文化」をチェック
AIイラストはまだ発展途上の分野であり、法的にも文化的にも受け入れ方がサイトごとに異なります。「投稿できるかどうか」だけでなく、「歓迎されるかどうか」も事前に調べておくことが大切です。
- 各サイトの利用規約を読む
- コミュニティ内でのAIアートの扱いを確認する
- 著作権の問題について最低限の理解を持つ
これらを押さえておけば、安心してAI作品を世界に向けて発信することができます。
aiイラストの投稿サイト海外の使い方のコツ

「海外サイトは使いたいけど、英語が読めないから不安…」という声は非常に多いです。ですが、最近の海外プラットフォームは直感的なUI(ユーザーインターフェース)が多く、英語が苦手な方でも工夫次第で十分に活用できます。
ここでは、言語の壁を乗り越えるための実用的なコツをご紹介します。
- Google翻訳やDeepLを活用する
- 直感的なUIで操作できるサイトを選ぶ
- 日本語で使い方を解説したブログ・YouTubeを活用
- まとめ:英語が苦手でも、行動すれば使いこなせる
Google翻訳やDeepLを活用する
海外サイトを閲覧する際は、ブラウザの翻訳機能を使うのが一番手軽です。特に以下の方法がおすすめです:
- Google Chromeの自動翻訳機能
→ ページ全体を日本語に変換してくれるため、UIの操作もスムーズになります。 - DeepL翻訳の拡張機能やアプリ
→ より自然な日本語に翻訳され、利用規約や説明文もわかりやすくなります。
💡翻訳に頼りながらでも、徐々にサイトの構造や用語に慣れていくことで、英語が読めなくても問題なく使えるようになります。
直感的なUIで操作できるサイトを選ぶ
AIイラスト系のサイトはビジュアル中心の設計が多いため、英語が読めなくてもボタンの位置やアイコンで操作がわかる場合がほとんどです。
たとえば以下のようなサイトは、英語が苦手な人にも比較的使いやすい傾向があります:
- Dream by Wombo
→ ボタンが大きく、操作がステップ式になっていて迷いにくい - NightCafe
→ 画像とプロンプトが中心のレイアウトで、目的の操作が見つけやすい - OpenArt
→ 生成ボタンや投稿ボタンが視覚的にわかりやすい
UIがシンプルで視覚的に設計されているサイトを選ぶことで、言語に対するストレスを大幅に軽減できます。
日本語で使い方を解説したブログ・YouTubeを活用
最近では、AIアート関連の海外サイトの使い方を日本語で紹介しているブログやYouTube動画も多くあります。「○○(サイト名) 使い方」で検索すると、画像付きで丁寧に解説している記事が多数見つかります。
- 登録方法やログイン手順
- 投稿方法や販売設定
- 英語のエラーメッセージの意味と対処法
など、細かな部分も日本語で解説されているため、「不安だから使わない」から「調べながらなら使える」へと一歩進めるはずです。
まとめ:英語が苦手でも、行動すれば使いこなせる
言語の壁は最初は大きく感じますが、ツールやサポート情報を活用すれば問題なしです。むしろ、海外のプラットフォームを使いこなすことで、視野が広がり、AIイラストの可能性も大きく広がります。
- 自動翻訳ツールを活用する
- UIが直感的なサイトを優先する
- 日本語の解説コンテンツを参考にする
これらを実践すれば、英語に不安がある方でも世界に向けて自分のAI作品を発信することができます。
海外投稿サイトでAIイラストを収益化するには?

AIで制作したイラストを「見せる」だけでなく、「収益化」したいと考える人も増えています。
実際、海外のAIアート対応プラットフォームには販売・寄付・ライセンス提供など、収益化の仕組みが用意されているものもあります。
- ここでは、海外投稿サイトでAIイラストを収益化する代表的な方法を紹介します。
- 収益化に対応しているプラットフォームの例
- 販売機能のあるサイトと外部リンク戦略
- 有料フォロワー制度やNFT展開の可能性
- まとめ:収益化は「工夫×導線」で可能性が広がる
収益化に対応しているプラットフォームの例
以下のようなサイトでは、AI作品をアップロードしながら、直接販売やマージン収入を得ることができます。
- NightCafe
→ 作品の印刷物(プリント)を販売できる機能あり。購入が発生すると収益に。 - DeviantArt
→ 有料ダウンロード販売や、Tip(投げ銭)機能が利用可能。有料会員はさらに多機能。 - ArtStation
→ 商用ライセンス付きの販売ページを作成可能。画像・PSD・3Dモデルなどの素材販売もOK。 - Gumroad連携(外部)
→ BehanceやArtStationから外部リンクでGumroadページに誘導し、作品を販売する方法もよく使われます。
販売機能のあるサイトと外部リンク戦略
すべての投稿サイトに販売機能が備わっているわけではありません。そこでよく使われるのが、外部プラットフォームとの連携です。
たとえば:
- 投稿:BehanceやOpenArtに作品を掲載
- 販売:GumroadやKo-fiで商品化し、販売URLを投稿欄に記載
- SNS連携:TwitterやInstagramでの拡散と誘導
こうすることで、作品の露出は投稿サイト、販売は自分のショップという形で収益導線を作れます。
有料フォロワー制度やNFT展開の可能性
AIアートの収益化には、以下のような新しい手法も登場しています:
- Ko-fiやPatreonで有料サブスク形式の支援を募る
→ ファンからの月額支援で安定収入を確保可能 - NFT化して販売(OpenSeaなど)
→ 生成作品をNFTとして発行し、コレクタブルアートとして収益化
→ ただし、著作権や販売権の扱いには要注意 - AI作品に独自性を加えた“編集済み作品”として販売
→ 単なる生成画像ではなく、加筆・加工を行い“作品性”を高めることで価値を上げる
まとめ:収益化は「工夫×導線」で可能性が広がる
AIイラストの収益化は、従来のアートと同様、「どこでどう見せて、どこでどう売るか」がポイントです。販売機能があるサイトを選ぶのはもちろん、SNSや外部サービスを組み合わせて、自分だけのマネタイズモデルを築くことが重要です。
- 投稿サイトと販売サイトを連携させる
- サポート機能(投げ銭・サブスク)を活用
- NFTや独自ライセンスの検討も視野に入れる
収益化は一歩踏み出すだけで、思わぬ広がりが生まれることもあります。まずはひとつの作品から、挑戦してみましょう!
まとめ|自分に合ったAIイラスト投稿サイトを見つけよう
AIイラストの投稿や収益化において、海外サイトは非常に大きな可能性を秘めています。世界中のユーザーとつながるチャンスがあり、自分の作品が思いがけない反響を呼ぶことも少なくありません。
本記事では、以下のような情報をお届けしてきました。
- 海外のAIイラスト投稿サイトが注目される理由
- おすすめの投稿プラットフォーム10選
- 投稿時に気をつけたい著作権や利用規約
- 英語が苦手でも使えるコツやツール
- 収益化の仕組みと戦略的な活用法
重要なのは、自分の目的やスキルに合ったプラットフォームを選ぶことです。
🔍 あなたに合うサイトの選び方のヒント
目的 | おすすめサイト例 |
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海外ユーザーと交流したい | DeviantArt, ArtStation |
商用販売をしたい | ArtStation, Gumroad連携, NightCafe |
スマホで簡単に投稿したい | Dream by Wombo |
著作権管理をしっかりしたい | Behance, OpenArt |
翻訳機能で不安を減らしたい | Fotor, NightCafe(UIが簡単) |
🚀 最初の一歩を踏み出してみよう
AIアートの世界はまだ発展途上であり、誰もがパイオニアになれるチャンスがあります。
英語ができなくても、完璧じゃなくても大丈夫。最初の一歩は「1枚投稿してみる」だけでも充分です。
自分の作品をもっと多くの人に届けたいと思ったとき、今回ご紹介した海外投稿サイトがあなたの力になってくれるはずです。
ぜひこの記事を参考に、自分にぴったりの投稿先を見つけて、世界へあなたのAIアートを発信してみてください!