ChatGPT 4oの料金は？日本円でいくらかかるか解説｜プラン別の月額費用と注意点まとめ

Q: 無料でもChatGPT 4o使える？回数制限は？

はい、無料プランでも使用できますが、 1日10～15回程度の制限があり 、超えるとGPT‑4o miniに切り替わります。

Q: 月額料金はいくら？日本円で知りたい

約20ドル／月。現在の為替で2,800〜3,000円が目安です 。

2025年7月23日2025年8月3日

デスクトップパソコンとノートパソコンが並んでいるAI画像 — ChatGPT 4oの料金は？日本円でいくらかかるか解説｜プラン別の月額費用と注意点まとめ

「ChatGPT 4oって、いま無料で使えるの？毎回の利用回数に制限はある？月どれくらい日本円で払うの？」
といった疑問をお持ちのあなたへ。
本記事では「ChatGPT 4o」の料金体系・回数制限・ログイン手順など、知りたい情報をすっきりまとめています。

無料で試したい方も、Plusなどの有料プランを検討中の方も、この記事を読めばどちらを選ぶべきかがわかります。

この記事のポイント

ChatGPT 4oの無料・有料プランの料金を日本円で解説
回数制限の仕組みと超えたときの対処法を紹介
ログイン方法やPlus／Teamへのアップグレード方法
無料と有料の違いを初心者でもわかりやすく比較

Contents

chatgpt 4oの料金は？日本円でいくらかかる？

料金体系（無料／有料プラン）とその違いは？
Plusプランの月額料金はいくら？（日本円換算）
支払い方法は？クレジットカードは必須？
為替レートによる価格変動はある？
学割や法人向けプランはある？

料金体系（無料／有料プラン）とその違いは？

ChatGPT 4oは、無料プランでも一部機能を使えるAIチャットボットです。

プラン	月額費用	モデル使用可否	回数制限	その他の特徴
無料プラン	0円	GPT-3.5 / GPT-4o（制限あり）	1日あたり制限あり	回数を超えると軽量版に切替
Plusプラン	$20/月	GPT-4o（制限緩和）	無料の約5倍使用可能	より高速・安定した応答、最新機能も優先提供

特にGPT-4oを安定して使いたい場合は、Plusプランの加入がほぼ必須です。

Plusプランの月額料金はいくら？（日本円換算）

米ドル価格：$20/月
日本円換算：為替相場（例：1ドル＝140円）によって変動しますが、約2,800円〜3,200円が目安です。

為替手数料やカードの海外決済手数料が加算される場合もあるため、実際の引き落とし額には多少の差があります。

支払い方法は？クレジットカードは必須？

はい、クレジットカードまたはデビットカードが必須です。

利用可能なブランドは：

VISA
Mastercard
American Express（AmEx）
一部の国ではApple PayやGoogle Payも対応（要アカウント連携）

プリペイドカードやPayPayなどの日本国内決済サービスには対応していません。

為替レートによる価格変動はある？

はい、価格はドル建て固定のため、為替レートに応じて日本円での請求額が変わります。

例：

為替が1ドル＝130円なら → ¥2,600
為替が1ドル＝150円なら → ¥3,000

円安になると請求額は上昇しますので、為替の動きもチェックしておくと安心です。

学割や法人向けプランはある？

あります。以下のプランが用意されています：

ChatGPT Team（法人・小規模チーム向け）

1ユーザー月額$25～
管理者用ダッシュボード、セキュアなデータ管理が可能

ChatGPT Enterprise（大企業・全社導入向け）

専用営業窓口対応
API連携、SSO対応、拡張キャパシティ

ChatGPT Edu（大学向け割引プラン）

2024年5月より提供開始
学生／教員向けに割安提供される教育機関向けプラン

現在、学生個人への学割提供は確認されていませんが、大学などを通じてアクセスできる場合があります。

chatgpt 4oの回数制限や使用条件は？

無料ユーザーはGPT-4oを何回まで使える？
GPT-3.5との使い分けや自動切替の仕組み
回数制限に達したらどうなる？
有料ユーザーは制限なく使える？
使えないときの対処法（アクセス過多・エラー）

無料ユーザーはGPT-4oを何回まで使える？

ChatGPT 4oは、無料プランでも利用可能ですが、1日あたりの使用回数に制限があります。

無料ユーザーは、1日のうちに一定数のやり取りを超えると、自動的にGPT-3.5に切り替えられる仕様です。
OpenAIはこの「回数上限」の具体的な数値を明言していませんが、目安としては20〜30回程度のやり取りが上限のようです。

回数制限は、テキストだけでなく画像生成や音声入力などにも影響します。

GPT-3.5との使い分けや自動切替の仕組み

OpenAIは、無料ユーザーに対してGPT-4oを優先的に提供しつつ、回数制限後はGPT-3.5へ自動切り替えを行うことで、サーバー負荷や公平性をコントロールしています。

会話が始まった時点ではGPT-4oでスタート
使用回数が上限に達すると、「現在はGPT-3.5を使用中です」と自動表示されます
切替は自動的に行われるため、ユーザー側で特別な操作は不要です

回数制限に達したらどうなる？

上限に達すると、次のような状況になります：

GPT-4oからGPT-3.5に強制的に切り替え
特定の機能（画像生成・音声入力など）が一時的に利用不可
翌日になると回数制限はリセットされ、再びGPT-4oが使用可能に

明確なリセット時間は公表されていませんが、多くの場合「UTC時間で日付が変わるタイミング（日本時間AM9時頃）」がリセット基準です。

有料ユーザーは制限なく使える？

ほぼはい、ですが以下の点に注意してください：

Plusユーザー（$20/月）は、回数制限が大幅に緩和されます
一部の混雑時や技術的制限がある場面を除き、事実上使い放題です
通常のテキストチャットだけでなく、音声／画像／ファイルアップロードも無制限に近い形で利用可能

ただし、API連携や商用レベルでの利用は「ChatGPT Team」や「Enterprise」プランが必要になる場合があります。

使えないときの対処法（アクセス過多・エラー）

考えられる原因と対処法：

状況	原因	解決方法
GPT-4oが使えなくなった	回数制限 or サーバー混雑	翌日まで待つ／Plus加入で制限解除
「GPT-4oは現在使用できません」	アクセス過多による一時的制限	少し時間を空けて再試行（数分〜数時間）
ログインできない	セッション切れ or ブラウザの不具合	再ログイン／キャッシュ削除で解決
モバイルアプリでの応答が遅い	ネット接続 or バックグラウンド制限	Wi-Fi接続に切替／アプリ再起動

chatgpt 4oへのログイン方法と注意点

OpenAIアカウントを作成する方法
ログイン時の言語・地域設定は？
ログインできないときの原因と解決策
スマホアプリとPC版のログインの違い
Plusへのアップグレード手順と注意点

OpenAIアカウントを作成する方法

ChatGPT 4oを利用するには、まずOpenAI公式サイトでアカウント登録を行う必要があります。

登録手順：

公式サイトにアクセスし、「Sign up（サインアップ）」をクリック
メールアドレスを入力（Google／AppleアカウントでもOK）
パスワードを設定
認証用メールを確認してリンクをクリック
電話番号を入力し、SMSで送られたコードを入力（本人確認）

登録後は、そのままブラウザやアプリでChatGPTを使えるようになります。

ログイン時の言語・地域設定は？

OpenAIのログイン画面は自動的に使用ブラウザの言語設定に従って表示されます。

日本語で表示されない場合は、ブラウザ設定を日本語に変更すると改善されます。
ChatGPT本体の表示言語も、基本的に自動的に日本語に対応します（ただし設定項目は英語が多め）。

地域設定によって使える支払い方法やプランの表示が異なることがあります。
日本で使用する場合は、「日本」に設定されていればOKです。

ログインできないときの原因と解決策

ChatGPTにログインできないときは、次のような原因が考えられます。

原因	解決策
メールアドレスやパスワードの入力ミス	入力を再確認／ブラウザの自動補完を無効化
SMS認証の失敗	電話番号の形式（+81など）を正しく入力
ブラウザの不具合や拡張機能の干渉	シークレットモードで再ログイン／拡張機能をOFF
アカウントのロック・一時制限	OpenAIサポートに連絡（不正アクセスなどが原因）
キャッシュやCookieの不具合	キャッシュ・Cookieの削除を試す

「Access Denied」などのエラーが出た場合は、VPNや広告ブロックなどが影響していることもあります。

スマホアプリとPC版のログインの違い

項目	スマホアプリ版	PCブラウザ版
利用可能機能	GPT-4oの会話、音声入力、ファイルアップロード等	同上（音声はマイク設定が必要）
ログイン方法	アプリインストール後、メール／Apple／Googleでログイン	同上
使用感	モバイル最適化、音声チャットが便利	画面が広く、資料作成などに向く
その他	バックグラウンドで動作制限あり	常時接続で安定した応答が得やすい